イタリア旅行記 －ローマ②－

こんにちは！

Kaoです。

本日は映画「ローマの休日」で有名なスペイン広場と真実の口、そしてバチカン市国です。 

ちなみに私はローマ滞在時はテルミニ駅周辺のユースホステルに滞在し、ローマ観光は公共機関を一切使わず全て徒歩で回りました。

ローマは観光客を狙ったスリがすごく多いので、バスや地下鉄を使用する際は十分に注意が必要です！！

たぶん私がローマでスリに合わなかったのは公共機関を使用しなかったおかげだと思っています(笑)。

さて、まずはイタリアンブレックファースト♪

※写真は2006年当時のものです。

イタリアの一般的な朝食はクロワッサンとカプチーノとのことなので、定番の組み合わせから♡

気分はすっかりイタリアン(^^)

ちょっと量的に少ない感じもしますが、お腹を満たしてまずはスペイン広場へ向かいます。

ローマの休日でオードリーがジェラートを食べていたシーンが有名な場所で、人気の観光スポットです。

昔はオードリーを真似てジェラートを食べる観光客で賑わっていたみたいですが、現在はこの場所でジェラートを食べるのは残念ながら禁止とのことなので、普通に階段にのぼりました(笑)。

※ちなみに階段を上ったところで、友達が「コンニーチハ、ニッポンカラキタノ？」などと声をかけられて手首にミサンガのようなものを巻きつけようとしていました！

「地球の歩き方」に書いてあったすごく多い詐欺の手口で勝手に手首に巻きつけお金を要求するという手口が流行っていたので、無事逃げられたので大丈夫でしたが、ローマは特に注意が必要です！

 そしてスペイン階段を下りていくと船の噴水があります。

ここにもたくさんの人で賑わっています。

おっ！？

噴水で葡萄を洗っている女性が！！

庶民の憩いの場所なんですね～。

階段ではジェラートが食べられなかったので、ちゃんとお店に入って食べます。

種類がたくさんあってどれも美味しそう～♡

本場のイタリアンジェラートを堪能した後は、バチカン市国へ向かいます。

バチカン市国はカトリックの総本山でローマ市内にある（小さいけれど）独立した立派な主権国家です！！

（でもパスポートは要りませんよ！！）

 サンピエトロ広場。

実はこの場所もローマの休日のオープニングに使用されています。

 サンピエトロ大聖堂の中に入ります。

 大聖堂のシンボルともいえるベルニーニ作の大天蓋。

この天蓋の下に聖ペトロのお墓があります。

 なぜかミケランジェロ作のピエタ像の写真が残っていない(>_<)

間違えて削除してしまったのか・・・。

こちらは 教皇グレゴリウス13世の墓です。

光が差し込む大聖堂はとても神々しい空気が流れていました。

 サンピエトロ大聖堂を後にし、パンテオンへとやってきました。

この場所も映画の中でオードリーがこのパンテオンの近くのカフェで一休み、というシーンがあるようです。

まるでパルテノン神殿みたい♡

ああ、やっぱりギリシアもいきたいなあ～～

そして近くのナヴォーナ広場へ。

ベルニーニ作の「ムーア人の噴水」があるのですが・・・

 なんか動きが躍動的！！

 ・・・と思ったらこっちは超オモロ顔！！！

こんなに昔から変顔が流行ってたなんて？！

変顔選手権の優勝を狙えるくらいのクオリティーです！！

 ベルニーニという人はクリエイティブなアーティストだったのね！！

もしくは本当にムーア人ってみんなこんな顔なのか？？

ムーア人とは・・・超気になります！！

そして本日最後は、あの超有名な「真実の口」です！！

「うわ～～手が挟まれたっ！！」ってヤツ！！

真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会というものすごく長い名前の(笑)教会の中にあります。

地図を見ながら、やっとたどり着きました！！

人がたくさんいる～～！

入口はどこ？？

とウロウロしているうちに・・・なんと。

教会の閉館時間が過ぎてしまいました・・・。

 ∑(ﾟДﾟ)

ええ～～！！

せっかくたどり着いたのに～～～！

スタッフにダメ？とにっこりしながら聞いたら

にっこり笑いながらダメ。と・・・

「・・・。」

 。・゜・(ノД`)・゜・。

でも、しかたないよね・・・。

というわけで柵の外から見た真実の口！！

↓

 ・・・細長~い！！！(笑)

柵の外だからこそ見えるスマートな真実の口！

ある意味レアショットです。(笑)

さすがに細長すぎたので、正面からパシャリ！

本当は手を入れてみたかったなあ～～～！！

気分はすっかりローマの休日？！気分を味わいながら、ローマ観光はまだ続きます。

実は前日に訪れたフォロ・ロマーノもローマの休日で有名なロケ地だったみたいです！

よかったらこちらもお楽しみください♪

そして、ローマ③へつづく。