フランス旅行記 ーパリ①-
こんにちは!
Kaoです。
本日はイギリス滞在時に旅行した時に行ったパリの思い出です。
の旅行もおなじみのUK STUDY TOURSで金曜の夜にブライトンをバスで出発し、週末でパリ観光をしてきました。
※写真は2006年当時のものです。
土曜の早朝にパリに到着しました。
やっぱりパリといったらこれでしょ~~!!
パリ凱旋門!
シャンゼリゼ通り♪
コンコルド広場
ヴィトンのパリ本店
パリにきました~~!!という感じが存分に味わえます♡
1日目は時間がたっぷりあるため、自由行動でパリ市内とヴェルサイユ宮殿へ行く予定を立てていました。
まずは地下鉄、鉄道の一日パスチケットを買うために駅の窓口に並んだのですが・・・
窓口のスタッフは年配の女性。
ちなみに今回イギリスに来てから初めての海外旅行、初めてのフランスでのファーストコンタクト!!
私はフランス語が話せないので初めてのフランスでの会話にとても緊張していました。
そして順番が回ってきたので窓口で最初の一言。
私「I'm sorry I can't speak French, can you speak English?」
窓口「.....NON!!!!」
・・・えっ????英語が通じないの??
めっちゃ強い口調で全否定!!!
一瞬頭が真白に・・・。
ヤバイ!!英語が通じないってことは・・・どうしよーー!!私フランス語できない!
窓口のおばちゃんめちゃめちゃ怖い顔してる~~~~!!!!!
しかも化粧も濃くて色んな意味で怖い~~~!!!
\(゜ロ\) (/ロ゜)/\(゜ロ\) (/ロ゜)/
あわわ・・・・。
どうしよ~~!後ろにも人が並んでるしっ!!
当時は私も若かった&おばちゃんのものすごい迫力に圧倒され、完全にパニック状態(笑)。
焦りながらガイドブックの後ろの方にあるフランス語会話集での「チケットの買い方会話」みたいなものを血眼になって探す。(笑)
ガイドブックを見せながらこのチケットが欲しいとたどたどしいフランス語でトライしてみたけど、おばちゃんはハァ?何言ってんの?意味わからないわ!的な顔で全然通じず・・・。
全然通じないのでやりとりに時間がかかってしまい、おばちゃんはそんな私のワタワタ&モタモタした姿にイライラしてくる始末。
もう最後はチケットの写真を指差し、数字の1をジェスチャーで表現しながら「ディスワン、プリーズ!!」
と言ってやっと通じてチケットを1枚出してくれました。
お会計をクレジットカードで支払おうとするとなぜかエラーで支払いができず、またワタワタしてるとおばちゃんがハァ~~~~~!!と大きなため息をつき、イライラ度がマックスに!!!
怖っっ(ToT)
仕方なく紙幣でお会計しました。
後ろのお客さんの番になったら、普通に英語でやりとりしてる!!
全然英語できるじゃん!!なんで?!超理不尽なんですけど!!
こっちもイライラしたけど、おばちゃん怖かったから文句は言えず・・。(←小心者)
あとで友達に聞いたら最初にI can't speak French.なんて言ったのがマズかったね~。フランス人は最初にフランス語で話しかけて、そのあとは英語で話せばいいんだよ、と教えてもらいました。
なるほど・・・そういうものなのか。。
しょっぱなからフランスの厳しい(?)洗礼を受け、打たれ弱い心が折れそうなのをなんとか切り替えてヴェルサイユ宮殿へ向かいます。
パリ市内から鉄道で約1時間ほどでアクセス可能です。
ヴェルサイユ宮殿はルイ14世が建てたバロック建築の豪華絢爛な宮殿です。
王様のベット。
大きさがわかりづらいのですが結構長さが短いベットです。
昔の人は小さかったのかなーと思っていましたが、いつ襲われるかわからないのでいつ何があってもすぐに起きられるように、横にはならないように設計されたベットなのでサイズが小さいのだそうです。
「マリーアントワネット」や「仮面の男」などたくさんの映画のロケ地にも使われている有名な宮殿です。
映画やテレビでみたことのあるきらびやかな内装、美しい庭園が広がります。
マリーアントワネットの肖像画。
個人的には今まで見た宮殿の中で一番豪華で華やかな場所でした!!
そしてパリ市内に戻りライトアップされたエッフェル塔を見ることができました(^^)
なんだか東京タワーにそっくりです。(あ、東京タワーが真似したのか^^;)
エッフェル塔の周りはけっこう物乞いの人が多く、お金をせがまれたりするので、夜は特に気を付けた方がいいかもしれません。(あくまで2006年当時の話ですが)
こうしてパリの1日目が終わりました。
パリ②へつづく。